どうも、こんばんは、ちからです。
昨日のブログに対して
「そもそも誰が福祉タクシーを使えるか分からんのだけど」って
突っ込みをいただきました。
そりゃそうだなと思いましたので、今日はどんな方が使えるのかをささっと書いていこうと思います。
福祉タクシーの対象になる方は、おおざっぱに言うと
「障がい者手帳を持っている方」
「要支援・要介護認定を受けている方」
「上記以外で福祉タクシー以外の公共交通機関の利用が難しいと考えられる方」
となっています。
要約すると、「障がい者と高齢者、けがや病気、妊娠中の方など支援が必要な人」です。
しかし、この対象者の判断が、業者や利用者本人にゆだねられているところもあるので
お問い合わせをいただいて、話を聞いてみないと分からないというところも正直なところです。
人間は、日によって体調が変わるので、同じ人でも今日は体調が良いから対象にならないけど、風邪とか食当たりとか、熱中症様症状等の軽いものでも利用者本人にとって辛いものであれば、お迎えに上がることがあります。
そして、病気ではないですが妊婦さんや生後間もない赤ちゃんを抱えているお母さんなども対象に含まれており、介護や介助が公的機関から必要と判断される対象から外れている人も含まれているため、業者側も判断に困ることも、ままあります。
というわけで、自分が対象になるかどうかを一度ご連絡いただくのが一番かと思います。
ご連絡をいただけば、対象者かどうか以外にも、料金の案内や使える機材の説明などもしてもらえると思うので、ご利用まで一気に距離が縮むと思います。
使い方によっては、電車やバス、一般のタクシーよりも安く使えるうえに、介助などの専門知識を持っているスタッフと一緒にいられる安心感を手にすることが出来るので
一人や家族の中だけで悩む前に、ぜひ、連絡をしてみてください!
それでは、皆さんのすてきな時間が生まれることを祈って、本日もお疲れ様でした!
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